—TRG認定パワーストーンサイキックリーダー AYUMI 〜元気と癒しのメッセンジャー〜
あなたの迷いやお悩みを解決するお手伝いをさせていただきます。—
【観念】
私は、ずっと両親から言われている言葉に囚われていた。
「女らしくしなさい」
「おねえちゃんなんだから我慢しなさい」
「どうせ結婚したら家庭に入るんだから大学は行く必要がない」
「母親なんだから子供のそばにいてあげなさい」
この言葉がしっくりくる人もいることも確か。
でも、私は窮屈だった。
この言葉通りにしないと、罪悪感を覚えてしまうほどだった。
ご飯を炊いたときにできた”おこげ”は、女が食べるもんだ、男に食べさせてはいけない
結婚したら常に男をたててあげなさい
子供が小さいうちは母親は専業主婦として家にいなさい 働くのはいつでもできるから
今でもトラウマのようになっている。
こんなことを言う人に対しては、つい反抗的になってしまう自分がいる。
両親は、私と弟を愛をもって育ててくれていた。
私は制限がある中でも我儘を言いながら過ごすことができた。
いじめにあった時は向き合ってくれたりもした。
でも、今なら分かる。
両親は自分たちの思う価値観の中に私を閉じ込めておきたかった。
その方が、自分たちの心が平穏でいられたから。
周りとは違う人間になってほしくなかったから。
これが両親の観念だと分かり、理解してからはずいぶん気持ちが楽になった。
私は私でいいんだと。
たまに意見が合わない時もあるけれど、それはそれ。
自分の軸がしっかりしていれば、親の観念に従えないことに罪悪感を持たなくてもすむ。
自分自身を取り戻して、楽にいきていこう、そう決めた。
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